ウィルの開拓地

自分用FOW情報まとめ

FOW版統率者戦、「Seven Kings Highlander」の紹介

海外のFOWチームであるFOWHubの方たちがSeven Kings Highlanderという名前のカジュアルフォーマットを提案していたので日本のFOWプレイヤーにも紹介してみよう、という記事です

 

http://fowhub.com/seven-kings-highlander-skh/

 Seven Kings Highlander aka SKH is an unofficial, multi-player format for Force of Will. Created by FoWHub founders Ruben Sanchez and George Broyer, the format takes the popular, social highlander style of game play and applies the concept to Force of Will. This page will feature the rules, game play strategy, deck building ideas and more for the Seven Kings Highlander format. So, read on and find out what SKH is all about!

 

Seven Kings Highlander,通称SKHはFOWの非公式多人数向けフォーマットです。これはFoWHubの創設者であるRuben SanchezGeorge Broyerが考案したこのフォーマットは、人気の高い社会的ハイランダースタイルのゲームプレイを取り入れ、このコンセプトをForce of Willに適用しました。このページには、SKH形式のルール、ゲームプレイ戦略、デッキ構築のアイデアなどが記されています。なのでこれらを読んでSKHについて知ってください(管理人訳)

 

 全文翻訳はつかれるので要点だけ記載しますね(小声)

 

デッキ構築について

SKHでは、ハイランダールールによってデッキが構築されます。これは、同じ英語名を持つカードを2枚以上デッキに入れることができません。例外として、特殊でない魔石は複数デッキに入れることができます。

 

デッキ枚数は、ルーラーカード1枚、メインデッキ64枚、魔石デッキ15枚ちょうどである必要があります。それぞれがこれより1枚でも過不足があってはいけません。

 

J/ルーラーにはそれぞれ「固有色」があります。これはカードの持つ属性に加え、テキストのいずれかに記載されている属性を含みます。

ほとんどのJ/ルーラーの固有色は1色ですが、「シルヴィア・ギル・パラリリアス」は炎に加え風を、「世界渡りのアリス」はテキストに全ての属性が記載されてるので全ての属性の固有色を持つなどがあります。

固有色をもたないJ/ルーラーの場合は固有色がVoidになります。

 月はウィルの特質なので、固有色には含みません。

 

魔石デッキは15枚丁度で構成されます。

各魔石は、少なくともJ/ルーラーの固有色に該当する属性のウィルを生み出せる必要があります。また固有色のウィルを産めない魔石が場に出た場合それは破棄されます。

固有色が炎のみである竜騎士フェルトゴルド/竜王バハムートがJ/ルーラーのゲームで、純真石アカズキンが場に出たときに効果で炎以外の属性を宣言するとこの魔石は破棄されます。

固有色が炎/風であるシルヴィア・ギル・パラリリアスの時に純真石アカズキンが場に出たときは、炎を宣言するか風を宣言するかその破棄するかを選ぶことになります。

 

メインデッキは64枚のカードで構成されます。メインデッキのカードはJ/ルーラーの固有色と一致させる必要はありません。

 

SKHにはサイドボードはありません

 

 

ゲームのプレイ

各プレイヤーは初期ライフが8000です

 

開始時の手札の枚数は6枚で、マリガンは通常通り行います。最初のターンにもドローフェイズがありドローすることができます。

 

プレイヤーは特定のJルーラーから4000を越えるダメージを受けたとき、ゲームに敗北します。このJルーラーダメージは各Jルーラーに固有であり、異なるプレイヤーのJルーラーからのダメージを合計することはありません。

アストラルルーラーは、追加でフリー3コストを支払うことで再びジャッジメントすることができます。この追加コストはJルーラーが破壊されるごとに累積されます。(3,6,9,12・・・) ジャッジメントに条件がある場合、それを再び満たした上で追加コストを支払ってジャッジメントします。

 

呪文や能力はテキストの一部として「相手」を参照する場合、呪文や能力をコントロールするプレイヤーは、対象の相手を選択する必要があります。ただし継続効果は相手を選ぶ必要はありません。

相手1人を選択するカードの例:絶望の螺旋,視野狭窄,モーツァルト,虚空の魔導師 ゼロ,未来への道しるべ,異界の胎動,炎王の叫び

全ての相手に効果が適応されるカードの例:影の結界,円卓の王アーサー・ペンドラゴン,純真者の領域,命断の鎌 デスサイズ,黒月の支配者ギル・ラピス

 

 2人以上のプレイヤーの魔石デッキが0枚になったとき、ただちに”NIGHTMARE”がトリガーされます。”NIGHTMARE”に一度でもなったゲームでは、呪文、能力、戦闘で発生する全てのダメージが2倍になります。一度”NIGHTMARE”になった場合、魔石デッキが0枚のプレイヤーが1人以下になっても”NIGHTMARE”は継続されます。

 

以上の他の全てのルールは最新のFOW総合ルールが適用されます。

 

禁止カード

ヴァルハラクラスタのカードを使用することはできません。